YUMING ～For-4 Smiles care Studio～
講師紹介
■名前：宮本 友未
■料理教室講師、メンタルケア心理士、歯科衛生士
■性別：女性
■血液型：A型
■趣味：料理、お菓子作り、パン作り、カラオケ
■自己紹介
～プロローグ～
私は、中学2年生の時、Ⅰ型糖尿病を発症いたしました。当時は、マニュアル通りの食事療法・運動療法、インスリンの自己注射を、Drの言う通り、まじめにこなしていました。しかし、コントロールはうまくいかず、何が悪いのかもよくわからないまま、悶々とした日々を過ごしていました。
高校生時代、自身の悩みとも向き合う中で、本気で「精神科医（心療内科医）」を志すことに決めました。孤独感を乗り越えるために、毎日、遊ぶ時間も寝る時間も惜しんで、ひたすら受験勉強に励み、時々、お小遣いを貯めては精神医学の専門書を買って、読みふけるような、変わった高校生でした。
その当時は、それ以外の目標がなく、まさか夢破れることになるなんて、考えたこともありませんでした。
しかし、結果は、惨敗…。人生初めての大挫折でした。
その頃から摂食障害を発症し、食欲をコントロールすることができなくなりました。
次第に、精神的にも不安定な状態が続き、結局、大学は、1年の浪人生活後、第1希望をあきらめ、明治大学農学部に入学。一生懸命好きになろうと、農学にも全力で取り組みましたが、人のこころの問題と向き合いたいという思いは、変わることはありませんでした。
この頃、摂食障害の治療のために入院した九州大学病院で、瀧井正人先生との往復書簡を本にして、出版していただきました。
『ひとりぼっちを抱きしめて』（荻原友未 瀧井正人 共著）
（（社）日本糖尿病協会 編集）（医歯薬出版株式会社）
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しかし、治療はなかなかうまく進まず、結局、大学は、中退…。
この頃は、人生で1番暗闇の中にいた時期だったと思います。
～結婚・出産～
その後、結婚・出産を経験し、子育てしながらも、自分自身の生きるべき道を模索する日々を過ごしました。
しかし、大学を中退して、小さな子供を抱えながら働こうとする私に、社会の壁はそう甘くはありません。就職活動は難航を極め、厳しい現実の壁に直面しながら、人生の挫折感を、嫌というほど感じました。
長女が２歳の頃、一念発起して、歯科衛生士専門学校へ入学。もう一度、医療関係の仕事を志すことに決めました。
小さな子供を育てながらの学生生活は、決して楽なものではありませんでしたが、「もう、二度とあきらめたくない！」という強い思いが、当時の自分自身を支えてくれていたと思います。
～離婚・シングルマザー・再婚～
その後、離婚を経験し、シングルマザーとして仕事の励んでいたころに、今の主人と出逢い、再婚。
それから、4人の子供を授かりました。
歯科衛生士の仕事は、パートタイムで続けながら、子育てに追われ、たまの休みにはお友達を呼んで料理をふるまうのが唯一のストレス発散…という日々が始まりました。
そんな中で、「料理を教えてほしい」「いろいろな悩みを聞いてほしい」というお声を少しずついただくようになりました。
また、忙しい中でも、さまざまな資格にチャレンジしたり、雑誌への連載、講演・取材・テレビ出演、
介護施設での口腔ケア講師、キッズインターナショナルスクールでのブラッシング指導、公立保育園での食育講座講師、歯科衛生士会での食育講座＆調理実習講師、個人の歯科医院様からのご依頼で虫歯予防＆調理実習講師…等々
少しずつ活動の幅を広げていき、一歩一歩、前に向かって進んできました。
～そして、今～
今は、、家事・育児・仕事（歯科衛生士、料理教室講師）を忙しくこなしながらも、摂食障害も克服し、精神的にも安定し、活動的に生きていけるようになってきました。
そして、今は、自分自身のさまざまな体験が、いろいろな方々の良きアドバイスにつながればいいな…と思い、皆様のお悩みに親身になって向き合い、アドバイスをさせていただけるようになりました。
人生は、山あり谷あり。いろいろなことがあります。時に、出口の見えないトンネルの中に迷い込んだり、先が見えなくて希望が見いだせなくなるようなこともあるかと思います。
でも、明けない夜はない。
しあわせは、いつもじぶんのこころが決める。
幸せで、笑顔あふれる人生を送れるかどうかは、最後は結局、自分次第だと思います。
私は、”YUMING ～For-4 Smiles care Studio～”を通して、病気・恋愛・結婚・出産・子育て・仕事・人間関係・職場のスタッフ教育等々…さまざまな悩みを持つ皆様方のお悩みに親身に向かい合い、全身全霊でトータルサポートさせていただくことに、今後の人生を捧げたいと思っております。